4.14国会前大集合 [社会]
4.14に国会前の集会に参加しました。
モリカケ問題はもう1年越えです。与党政府が責任を取らずに知らんぷりして逃げ切る姿勢のためにいつまでも解決しないのです。
3月に官邸前の集会に参加した時は警備がものかなり厳重で、永田町の駅のあたりから歩道上に柵が設置されて歩くスペースがすごく狭く、警察がずらり並んでいる中を一列に並んで歩かされ、まるで犯罪者扱いされているようでものすごく不愉快でした。
スピーチやコールが始まってもすぐ脇で警官がハンドスピーカーで「少しずつ進んでください!」「ご協力ください!」と不要なことをガンガン怒鳴るのでうるさくてスピーチが聞こえないほど。明らかにわざと集会の妨害をしているようでした。
4月14日は混雑を避けるため早めに国会前に到着。
力強いスピーチとみんなのコール、あっという間に時間が過ぎました。
回りの人と少し話しをしましたが、浜松から、大阪から、広島から、、、とかなり遠方から参加されていました。「交通費大変ですね」と言うと、80代位の女性の方が「アンタ、お金なんて。。戦争始まったら何もかもおわりなんだよ」と。
一部が終わっていったん帰りかけたのですが、コールの声にもう少しいようと、再び国会前交差点に戻ったちょうどその時に、歩道が決壊しはじめました。
警官の誘導で歩道を渡っていた私も、途中で信号が赤になり、警官が「こっちへ!あっ、こっちか」など言っているうちに真ん中に20人ぐらいの人と取り残され、いつのまにか車道にいました。
歩道から市民の波がジワリジワリと押し寄せて来て車道は開放されました。感動的なシーンでした。
国会前の広々した場所でのコールは、開放感に満たされ活気あふれるものでした!
前回は夜、灯りの少ない国会付近の歩道の最後尾の方にいて、コールリーダーの声も良くききとれないほどの遠さだったので、今回は晴れ晴れ。
すっきりした気持ちで回りの人と一緒にコールできて嬉しかったです。
一人で参加したので方向オンチの私は少し心もとなかったのですが、この場に居合わせることができてすごくラッキーでした!
決壊した(デモや集会で人が車道に溢れ出た)というと、「暴徒化した」などと言う人がいますが、そもそも狭い歩道に大勢の人を押し込めることに無理があるのです。
本来、警察の仕事は市民の安全を守ることでしょう。
市民を威圧し、手も足も縛り上げた状態にするのが仕事なら、もはやそれは強権国家です。政治に対して、国民が異議を唱える表現の自由が制限されたら、もう民主主義国家ではありません。
アメリカの銃規制を求めるデモでは、広い車道は市民に開放され、車の方が規制されたそうです。ヨーロッパの国々もそうだと聞きます。
日本だけが真逆の方向に進んでいるような気がします。(警備隊に囲まれて歩くのがいやだという理由で集会に参加したくないという人もいます。)
監視されて縮こまった状態に置かれるのがいかに不快なことであるかをあらためて感じた集会となりました。
* さっそく何人かの知り合いにメールや動画を送ったら、「いいな〜」「かっこいいな〜」「jazzだな〜」とうらやましがられました! 時を開けずに続けてまた抗議の集会をやっていくことが大事だと思いました。
おまわりさんたくさん
歩道のこちら側とあちら側に分かれて集会とコール
決壊がはじまり
合流しました
国会のすぐ前でみんなでコール
モリカケ問題はもう1年越えです。与党政府が責任を取らずに知らんぷりして逃げ切る姿勢のためにいつまでも解決しないのです。
3月に官邸前の集会に参加した時は警備がものかなり厳重で、永田町の駅のあたりから歩道上に柵が設置されて歩くスペースがすごく狭く、警察がずらり並んでいる中を一列に並んで歩かされ、まるで犯罪者扱いされているようでものすごく不愉快でした。
スピーチやコールが始まってもすぐ脇で警官がハンドスピーカーで「少しずつ進んでください!」「ご協力ください!」と不要なことをガンガン怒鳴るのでうるさくてスピーチが聞こえないほど。明らかにわざと集会の妨害をしているようでした。
4月14日は混雑を避けるため早めに国会前に到着。
力強いスピーチとみんなのコール、あっという間に時間が過ぎました。
回りの人と少し話しをしましたが、浜松から、大阪から、広島から、、、とかなり遠方から参加されていました。「交通費大変ですね」と言うと、80代位の女性の方が「アンタ、お金なんて。。戦争始まったら何もかもおわりなんだよ」と。
一部が終わっていったん帰りかけたのですが、コールの声にもう少しいようと、再び国会前交差点に戻ったちょうどその時に、歩道が決壊しはじめました。
警官の誘導で歩道を渡っていた私も、途中で信号が赤になり、警官が「こっちへ!あっ、こっちか」など言っているうちに真ん中に20人ぐらいの人と取り残され、いつのまにか車道にいました。
歩道から市民の波がジワリジワリと押し寄せて来て車道は開放されました。感動的なシーンでした。
国会前の広々した場所でのコールは、開放感に満たされ活気あふれるものでした!
前回は夜、灯りの少ない国会付近の歩道の最後尾の方にいて、コールリーダーの声も良くききとれないほどの遠さだったので、今回は晴れ晴れ。
すっきりした気持ちで回りの人と一緒にコールできて嬉しかったです。
一人で参加したので方向オンチの私は少し心もとなかったのですが、この場に居合わせることができてすごくラッキーでした!
決壊した(デモや集会で人が車道に溢れ出た)というと、「暴徒化した」などと言う人がいますが、そもそも狭い歩道に大勢の人を押し込めることに無理があるのです。
本来、警察の仕事は市民の安全を守ることでしょう。
市民を威圧し、手も足も縛り上げた状態にするのが仕事なら、もはやそれは強権国家です。政治に対して、国民が異議を唱える表現の自由が制限されたら、もう民主主義国家ではありません。
アメリカの銃規制を求めるデモでは、広い車道は市民に開放され、車の方が規制されたそうです。ヨーロッパの国々もそうだと聞きます。
日本だけが真逆の方向に進んでいるような気がします。(警備隊に囲まれて歩くのがいやだという理由で集会に参加したくないという人もいます。)
監視されて縮こまった状態に置かれるのがいかに不快なことであるかをあらためて感じた集会となりました。
* さっそく何人かの知り合いにメールや動画を送ったら、「いいな〜」「かっこいいな〜」「jazzだな〜」とうらやましがられました! 時を開けずに続けてまた抗議の集会をやっていくことが大事だと思いました。
2018-04-16 13:12
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コメント(2)
お久しぶりです。国会前、切実に行きたかったけれど、地元のお祭りに神楽を出さなくてはならず(今年から小生が会長ですと!)ままなりませんでした。新聞、ネットで、国会前の車道に人があふれているの見て、感動してしまいました。
どんなに嘘をついても逃げ切れると、タカを括っているのが安倍政権、民を侮るにも程があります。一歩ずつ確実に追い詰めていきましょう!
by jmh (2018-04-17 17:06)
参加できなくて残念でしたね。
私も今回はなんとか都合がついたのですが、いつも何かしらの用事と重なってなかなか参加できません。
参加したいのに参加できない人は大勢いると思います。それだけ国民はみな怒っています!
あと一歩のところまで来ているような気がしました。
by tamara (2018-04-17 21:52)